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消費者金融金利改正の影響について

消費者金融金利改正によって、昔は高利貸しと言われた消費者金融も、
利息制限が設定されて金利が低くなりました。

消費者金融金利改正で金利低下する高利貸し時代は、
年率29.2%で延滞時は40.0%というような金利になっており、
多重債務になってしまうと自己破産リスクが非常に高いという危険な状態でした。

あまりにも自己破産者が続出した事で、大きな社会問題になって、
消費者金融金利改正によって、現在の20.0%が上限というような設定になりました。
これによって自己破産者を減らし、借入上限枠の規制等も行う事で、
借金によって生活を破綻させる方を減らす方向に持っていきました。

金利が下がり、利用しやすくななった消費者金融

現在の消費者金融は高利貸し時代と比較しても、
安全に利用しやすくなっていますし、その分業者側の利益が減ってしまい、
消費者金融自体が大手銀行傘下になっていく事も起こりました。

消費者金融金利改正によって業界の流れは変わりましたし、
利用者側のリスクも減る事になりました。
しかし借金を行う以上は確実に返済する必要があり、
利息負担や借入枠に縛り設定が出来たとはいえ、
無計画に借入を行っていると返済に困ってしまうという事は起こりえます。

再び法改正があるかも?

計画的に利用して、確実に返済出来る額を借りるようにして、
返済もルール通りに行う事が望ましいです。
2014年に入って、さらに消費者金融金利改正の話題が出て来る事もあり、
再び29.2%に戻すという案も上がっています。これは長い歴史から言えば別段
珍しいことではなく金利の改定はこちらを見るとわかるとおりかなりの回数行われています。

銀行融資を受けにくい中小企業などが、 消費者金融から借り入れしやすくする狙いも
あっての事ですが、これから話を進めていく可能性がある、不確定な段階です。